◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ わしが武官として朔方の地に従軍していた頃のことじゃ。 銀州へ向う手前の場所で日が暮れてしまったので、 そばの廃屋で一夜を明かすことにした。 夜が更けたときだ。 突然周囲が赤い光に包まれたので、空を見上げると 一台の幌…
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