やっと雨になりました。
植物も一息でしょう。
最近山登りしていて感じたことがある。
疲れ方が少ないことだ。
考えてみると以前は
わき目もふらず登っていた。
花にも目をくれず(実は花の名前をよく知らない)
景色も特に良い処以外は立ち止まらずに
ただひたすらに歩いていた。
カメラも持っていなかった!!
だから疲れて息が上がるまで歩き
立ち止まってはまた歩き
その連続だった。
早く頂上に着きたい一心だった。
足腰のトレーニングにはなったと思うが
今思うと全くゆとりのない登山であった。
一人歩きはこれが欠点かも知れない。
基本的に気質は変わらないので
今も早く山頂に着きたい気持ちはある。
しかし最近は
(ブログに載せるため!!)花やよい景色の写真を撮りたいので
途中で立ち止まることが多くなった。
これが良いのだと判った。
疲れ方が少ない。全く違う。
疲れは怪我のもとである。
怪我なんかしたらつまらない。
安全のためにもゆとりを持って
ゆっくり登ったほうが良いですよね。