*登山路について[第67歩・晴]

どうも熱射病と日射病は同じらしい。
最近は熱射病の用語に統一されつつあるそうだ。
熱射病は熱中症の1分類。
こまめな水分・塩分の補給や体感温度を下げることが大事です。


ミントが育った昭和30年代は
高度成長にさしかかる時代であり
家の近くには住宅建築のための空地が多かった。
冒険気分で
笹薮(ささやぶ)をかきわけて進んでみると
突然空地があったりして非常に楽しかった。


今は山歩きで時々藪こぎをするが
子供の時分に戻った気がして楽しくなる。
しかし当時のように身軽ではない。
気をつけないと転倒、怪我をしてしまう。
足元を慎重に確認しなくては。


現在の登山道はどうやって出来たのだろう?
以前は樵道(きこりみち)だったのが、登山道に変わった処もあるだろう。
伐採した材木を運び出すためのトロッコ路が登山道となった処もある。
山頂に城があった山は古くからの石段道が残ってたりもする。


でも登山道として新たに作ったケースも多いに違いない。
自然と触れ合える山歩きや登山も
ある意味自然を壊しているのかもしれない。


山歩きを始めるまでは全く考えていませんでした。
改めて自然の大切さを考えるこの頃です。


太宰府市から見た宝満山