*ミステリー作家について[第84歩・晴]

読書の秋です。
誰が言ったか知りませんが。


若竹七海(わかたけななみ)の「火天風神(かてんふうじん)」読了。
パニックサスペンス小説というのだろうか。ワクワクしながら一気に読めた。
また
火坂雅志(ひさかまさし)の「花月秘拳行(かげつひけんこう)」読了。
平安時代歌人である西行法師が実は拳法の達人であり、旅をしながら敵と闘う話。
荒唐無稽であるが読んでいて楽しかった。


今回はミステリー(推理小説)について。


面白いミステリーは時間を忘れさせてくれる。
昔から新幹線や長距離バスの中でミステリーの文庫本を読むのが楽しみだった。
目には良くないだろうけど。


日本にミステリー作家は何人いるのだろう。
有名作家だけでも相当数いるに違いない。
その中でほんの一部しか知らないけれども
ミントが特に好きな作家をAグループとし
それ以外のよく読む作家をBグループとすると


<Aグループ>
東野圭吾(ひがしのけいご)
宮部みゆき(みやべみゆき)


<Bグループ>
綾辻行人(あやつじゆきと)
京極夏彦(きょうごくなつひこ)
島田荘司(しまだそうじ)
森博嗣(もりひろし)


こういったところだろうか。
ミントはトリックの面白さ、奇抜さもさることながら
人物がきちんと描けている作品が好きである。
(Aグループの2人については
あらためて後日詳しく感想を述べたいと思います。)


上記以外で
面白いミステリー作家がいたら
ミントに教えてください。ぜひぜひ。


可也山山頂より