*山のガイド本[第85歩・晴]

1ヶ月以上飲酒していません。
今は匂いだけで酔いそうです。安上がりかも。


山歩きに必要な情報を入手するために
ガイド本を買っている。
感想を一言。


新分県登山ガイド(山と渓谷社) 
平成20年に山歩きを始めた頃
「福岡県の山」を図書館で借りて20枚ほどコピーをとったのが最初である。
これで最新本を買わなくていい、と思ったのが間違いだった。
登山道の状況は変化してゆくことが後に分かり
最新情報を知るため、結局2010年度版を買った。
情報は新しいほうが良い。
Netでも確認するがこの本は重宝している。
ちなみに
佐賀県の山」、「大分県の山」、「熊本県の山」も持っている。
このシリーズの良いところは
高低図や所要時間が書いてあるので計画が立てやすいこと。
登山の適期が書かれていて参考になること。


「福岡県の山歩き」(海鳥社 
ミントが書店で購入した最初のガイド本。
福岡山の会が編纂していて43人による執筆である。
良いところは
コラムが充実していてためになること。
文章にそれぞれ個性があって面白いこと。
紹介してある山の数が多いこと。

  

「健康になる九州の山歩き」(西日本新聞社
九州全体のガイド本は必要ないと思っていたが
読み物としても面白そうだったので購入。
良いところは
山歩きの効用を健康づくりの観点から述べてあること。
選んであるコースが良い山(九州百名山が多い)であること。

  

「ふくおか無名山」(西日本新聞社
低山登山にも関心が出てきた頃に購入した。
里山の情報が多いのが良い点。


最後に一言。
どの本とは言いませんが
初心者には困難なコースが書かれていたり
荒れたコースが紹介されていたりすることがあります。
ご注意ください。
また
所要時間については
執筆者の知識・経験・体力と
読者のそれは違うことをお忘れなく。
あくまでも参考にして
ゆとりを持った計画を立てましょう。


ガイド本