10月23日に友人たちと脊振山地の金山（かなやま、967ｍ）に登ることになった。
始めてのルートなので三瀬峠（みつせとうげ）から下見を兼ねて登ってみた。
金山自体は今年2回目である。
天気は晴れなのだが山に朝霧がかかっている。
8時55分
三瀬峠に車を置き出発。
車道の向かい側には井原山（いわらやま）への登山口がある。
やはり霧がかかっているが
幽玄さがただよう山路でもある。
樹木林の路は気持ちが良い。
城の山（じょうのやま？、846ｍ）を過ぎる。
後で調べると南側に眺望の良い大岩があったらしい。
9時50分
アゴ坂峠。
ここは花乱の滝コースとの分岐点でもある。
三瀬峠分岐点から左折してしばらく歩くと
10時30分
鍋島藩番所跡。
ここで家族連れなど10名位の人と会う。
10時35分
金山山頂。
7・8坪位のスペースがある。
誰もいなかった。
本来は南側の眺めが良く天山などが見えるはずであるが
今日は全くだめである。
脊振山方面に少し歩いてみたが霧が晴れる様子はない。
戻って番所跡で食事をする。
11時25分
下山開始。来た路を戻る。
登山者が次々と登って来る。
途中で鳥さんが見守ってくれていた。
12時55分
駐車地点に帰着。
駐車車両が6台に増えていた。
今日は天気に恵まれたとは言えませんでしたが
雨にあわずにすんだので良しとしましょう。
落葉を踏みしめての山歩きはいつでも気持ちの良いものです。
