宮城谷昌光(みやぎたにまさみつ)の「青雲はるかに」上下読了。
中国の戦国末期、范雎(はんしょ)の復讐譚。
秦(しん)が強国になったのは彼が宰相になってからだと知った。
同氏の作品は中国の歴史小説に付き物の
悲惨な場面をさらりと流しているので読後感が良い。
今回は登山の持ち物について。
散歩なら手ぶらでも良いだろうが
半日以上かける山歩きや登山ではそうはいかない。
「健康になる九州の山歩き」(西日本新聞社)P17より抜粋する。
登山に適した服装、登山靴、ザック、雨具はあるとの前提です。
行動食(弁当、アメなど)
△着替え一式
水筒
地図、ガイドブック、磁石
ファーストエイドキッド(包帯、ばんそうこう、虫除けスプレーほか)
時計
×ライター
非常食(栄養補給ゼリーなど)
防寒具
携帯電話
トレッキングポール
ナイフ
ヘッドランプ、電池
ホイッスル
トイレットペーパー、水溶性ティッシュペーパー
×常備薬
×6ミリ太さのナイロンテープ(3m)
靴ひもの予備
ザックカバー(雨よけ)
×新聞紙
ごみ袋
×健康保険証
タオル
筆記用具、手帳
多いなー。
これらは良く見るとほとんどが安全対策グッズである。
山歩きを始めた頃は深く考えてなかったので身軽だった。
でもいつの間にかザックの中身も増えた。
ミントは×以外は持って行く。
△の着替えは山後に入浴する場合のみ。
あと持ってゆくものはデジカメ、レジャーシートといったところか。
健康保険証を携帯するかは悩ましいところである。
皆さんいかがですか?
山歩きだといっても甘く見てはいけません。
良かったら参考にして快適、安全な山歩きをして下さい。