田川市の東側、みやこ町と香春町(かわらまち)の境にある
障子ヶ岳(しょうじがたけ、427m)に登った。
天気も良いし寒くもない。
行楽日和である。
<2011年第7回目登山、第12峰>
10時
車をユニプレス社の近くの道路脇に駐車する。
集落の中を進み、のどかな散策路を歩く。
やがて林道になり、しばらくは杉林の中の半舗装された路を歩く。
11時
山頂。
子供が喜びそうな草原の遊び場のような場所である。
誰もいない。
昔、お山の大将俺一人〜、て歌があったっけ。
古すぎるか。
眺望は360度。
かつては足利氏の居城があった場所で、
秀吉も九州征討の際、入城したことがあるとのこと。
南西に香春岳(かわらだけ)が良く見える。
左から一ノ岳、二ノ岳、三ノ岳。
一の岳は石灰岩採取ですっぱりと切り取られている。
11時50分
下山開始。
砦跡(とりであと)に寄ってから来た路を下った。
12時30分
駐車場所に帰着。
高くはないけれどのんびりできる山です。
そして何といっても眺望は抜群です。
登山路が良く整備されていて
地元の人に愛されている山だな、と感じました。
誰にも会わなかったのが不思議でした。