*関の山[第152歩・晴]

飯塚市田川市の間にある関の山(せきのやま、359m)に登りました。
2日連続の筑豊の山です。
飯塚に所用があったので午後の2・3時間で登れる山を探して
この山に決めました。
昨日に引続き良い天気です。
<2011年第8回目登山、第13峰>


関の山の位置


ルート図(一部不正確です)


13時50分
いこいの森キャンプ場駐車場に車を置いて出発。
このキャンプ場は平成22年3月に閉鎖になっている。



二合目に大正時代に造られたという石灰製造の窯がある。


14時05分
十本杉の分岐。
ここは直進する。


14時08分
関の山越。
左は大山方面だがここを右折する。


14時10分
見晴台(みはらしだい)。
その名の通り見晴らしが非常に良い。
昨日障子ヶ岳では南西側に見た香春岳が、今日は東北側に見える。
5分休憩。


14時17分
五合目分岐を通過。


なだらかな坂を登る。
草原状の小道であるが、両脇は笹薮になっている。

標識にも励まされ


14時30分
関の山山頂。

広々として開放感があり360度の展望である。
年配の地元の人が登ってこられて話をした。
山の名前が分からないところを丁寧に教えてくれました。
有難うございました。


この山は福岡県の中心に近いので
東南は英彦山岳滅鬼山、東北は福智山、貫山、西北は犬鳴連峰の西山、西は龍王、南西は大根地山、南には古処山、屏山、馬見山が見える。
山だけでなく貫山方面には平尾台までも見えた。
素晴らしい眺望であり、山の名前が分かると感動もひとしおである。
一人では香春岳くらいしか分からなかっただろう。


特に感動したのがこの英彦山
まだ雪が残っているのがはっきり分かる。


軽食を摂り25分休憩した。


14時55分
地元の人と山の話をしながら下山。
いつもは奥様と登られるそうです。
五合目の分岐から左折、安全道と名づけられた路を下る。


15時25分
駐車場所に帰着。


手軽に登れる良い山です。
2日連続で登りましたが、筑豊の山は眺望が良いと思いました。
特に今日は、山の名前を教えていただいたのが大収穫でした。