台風の影響で雨になりそうですが、午前中なら何とかもちそうだと思い
朝倉郡筑前町の目配山（めくばりやま、405ｍ）に登りました。
初めての山です。
＜2011年第36回目登山、第49峰＞
位置図
大きな地図で見る
ルート図（一部不正確です）
08時35分
大国主神を祀った大己貴（おおなむち）神社の駐車場に駐車する。
すぐに出発。
08時45分
登山口。
いきなり深山気分だ。
08時55分
小鷹山（こたかやま、213.3ｍ）への分岐。
10分で行けるらしいので、寄ってみることにする。
林の中を歩く。
イガグリが沢山落ちていた。
09時05分
小鷹山展望台。
標識は小鷹城山になっている。
昔はここに城があったのだろうか。
眺望は良いが、付近は腰まで草が茂っている。
戻るときに少し迷ってしまって5分ほどロスした。
09時32分
先ほどの分岐に戻り、山頂を目指す。
ここからは平坦な道になる。
気分の良い道です。
最後に急坂を登って
10時10分
目配山山頂。
誰もいなかった。
東西に山頂が伸びており、桜が25本植樹されている。
南側と西側の眺めが良い。
神功皇后がここから支配地を眺めたという伝説がある。
早めの食事をしながら30分休憩した。
10時40分
下山開始。
11時25分
登山口。
11時35分
駐車場所に帰着。
とたんに弱い雨が降ってきた。
季節柄、クモの巣に悩まされましたが、ハイキングに良い山だと思いました。
それにしても涼しくなりました。
今日出合った花
＊＊＊最近読んだ本＊＊＊
「虹の天象儀」（瀬名秀明）
この作者はホラー的なＳＦも書いているが、これは詩情あふれる作品だった。
プラネタリウムに興味のある人は、きっと面白く読むに違いない。
カール・ツァイス社はカメラのレンズメーカーと思っていたが
プラネタリウムの投影機も作っていたんだと知った。
「薔薇盗人（ばらぬすびと）」(浅田次郎）
人生の哀歓を巧みに描く、心に残る短編集である。
タイトル作品は、この作者には珍しくユーモアにあふれている。
