*宝満山(難所ヶ滝)[第275歩・晴]

難所ヶ滝の大つららを見て宝満山(ほうまんざん、829.0m)に登りました。
マロンさんと同行です。
<2012年第6度目登山、第8峰>


位置図

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宝満山ルート図(一部不正確です)


07時58分
昭和の森公園駐車場。
車はまだそう多くなかった。準備をして出発する。
河原谷(ごうらたに)コースだ。


しばらくは舗装路。

30分ほど歩くと登山道入口だった。


岩が多い登山路で、少し歩きにくいが
道ははっきりしている。


08時54分、うさぎ道分岐。
難所ヶ滝へはそのまま直進。


とても人が多い。
これなら道に迷うことはないだろう。
老若男女に犬も登ってゆく。


09時07分
つららが見えた。
これが大つららかと思ったが・・


小つららでした。

でも見事に結氷している。
しばらく見物する。


この先は道が凍っていて、滑りやすいところもあったが
用意していたアイゼンは、結局使用しなかった。


09時26分、難所ヶ滝の大つららに到着。


始めて見た。
滝が凍っているので氷瀑(ひょうばく)ともいうらしい。
昨年の大つららはもっとすごかったらしいが、初めて見るミントには迫力十分。
来て良かったです。


十分堪能したあと、宝満山を目指す。
ここから先は人が少なくなる。


09時55分
河原谷分岐。

ここから右折する。


長崎鼻仏頂山横を通過。
仏頂山の標高は868.7m。


最後に岩壁を鎖伝いに登り
10時33分、宝満山山頂到着。


やっぱり人が多い山だ。
天気に恵まれ、眺望も良かった。
少し休憩し、キャンプ場に移ることにする。


はしごを降りて、「稚児落とし」と呼ばれる岸壁を
回り込むように抜ける。


10時50分、山頂直下の宝満山キャンプ場に到着。


ようやく空いたテーブル・ベンチを確保して食事をとる。
昼食に少し早いこの時間でも、食事をする人でいっぱいだった。
ここで失敗。
ボトルの湯を飲みすぎていて
カップめん(そば)に使用する湯が足りなくなっていた。
マロンさんに恵んでもらいました。


次々と人がやって来るので少し落ち着かない。
11時過ぎには降りることにした。


今度は仏頂山手前から「うさぎ道」を降りてゆく。
初めてだけど良い道です。


25分くらいで小さな標識があり、『左は内山方面』と書いてある。
ここは右に進む。
さらに数分後、次の分岐は標識通り右の『昭和の森方面』へ。


11時45分、分岐に出合う。ここからは登ってきた河原谷コースだ。
まだまだ人が登って来る。


12時31分、駐車場所に帰着。
停めてある車の数がすごかった。
マロンさん お疲れ様でした。


天気も良く、すごく順調に登れました。
宝満山も良かったし、難所ヶ滝は期待通りでした。
そして登山者の多さは想像以上でした。
今日一日で、一体何人が難所ヶ滝を訪ねたのでしょうか?



***最近読んだ本***



江川太郎左衛門
アインシュタイン

ともに児童向けの伝記。
近いうちに人物伝で採りあげる気がするので
感想は保留します。