*広島城[第287歩・当日は曇]

2月28日、広島に仕事で行ったときのレポです。
ちなみにJR高速バスでは、現在、期間限定の早期予約割引があって
福岡〜広島間が、なんと片道2,000円で行けるのです。
当日は午後に少し時間があったので、広島城に寄ってみました。
この城は初めてです。



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この城は、毛利元就(もうりもとなり)の孫である輝元(てるもと)が築城したものですが
1600年、毛利氏は関ヶ原で敗れたため、周防・長門に移封され
その後、福島氏、次いで浅野氏の居城となりました。


二の丸表御門


天守

登りませんでした。


ユーカリの木がありました。


何だろうと説明を読むと
昭和20年の原爆に遭いながらも、枯れずに生き残った木だ、とのこと。
生命力とは素晴らしいものです。



この日は、夜9時過ぎに福岡に帰ったら
雪になっていてびっくりしました。



***最近読んだ本***


花月秘拳行」(かげつひけんこう、火坂雅志
これは平安時代歌人西行(さいぎょう)が主人公だが
なんと彼は、拳法『明月五拳』の達人、という設定である。
西行が、秘拳『暗花十二拳』の謎を求めて、さまざまな相手と闘う。
勝利のあとは、一句、和歌を詠むのが面白い。
天地人」の作者、火坂雅志のデビュー作である。
高速バスの中で読みました。