*井原山・雷山[第305歩・晴]

5月5日(祝日)、コバノミツバツツジが気になります。
井原山(いわらやま、982.4m)雷山(らいざん、954.5m)を縦走しました。
ヨウさん、ミントの2名。
<2012年第21回目登山、第26・27座>


位置図

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ルート図(一部不正確です)


コバノミツバツツジ観賞登山です。
昨年のツツジがいまいちだったので、今回は大いに期待して登りました。


8時には古場岳に駐車して出発しました。
以下、コバノミツバツツジの写真を中心に。


井原山登山口から登り始める。


登山路。
踏み跡が多い。
昨日雨がやんだ後に登った人も多かったのだろうか。


山頂が近づく。


09時05分、山頂付近のツツジは満開だった。
人も多かった。
連休で晴天、花は見頃なのだから当然か。


縦走路を歩き雷山を目指す。
途中のミツバツツジが美しい。
花の色が濃いものと薄いものがある。


85分くらいで雷山に到着。
山頂には大勢の人がいて驚いた。


12時過ぎまでいて、古場岳に下山した。


満開のミツバツツジを3年ぶりに見ました。
大いに満足した山歩きでした。
ヨウさん、お疲れ様でした。



[平成23年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231


[平成22年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230



***最近読んだ本***


「紅塵(こうじん)」(田中芳樹
南宋の文官・武将である韓子温(かんしおん)が主人公。
12世紀半ば、女真族の金は新国王の完顔亮(かんがんりょう)のもと、南宋に再侵略を図る。
これに対し、韓子温をはじめとした南宋の武将達はいかに立ち向かったか?
悲運の皇帝欽宗(きんそう)や、韓子温の母で女将軍の異名をとる梁紅玉(りょうこうぎょく)など
さまざまな人物が登場して面白い。
そしてこの作品の影の主人公は、かつて金と激しく戦い、救国の英雄と称えられた
宋の武将、岳飛(がくひ)である。