オオキツネノカミソリが楽しみです。
野河内渓谷入口から井原山(いわらやま、983.0m)に登りました。
マロンさん、ヨウさん、ミント。
<2012年第34回目登山、第41座>
位置図
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1台の車を三瀬峠に駐車して
08時34分、野河内渓谷(のごうちけいこく)から入山する。
駐車する車の多さに驚く。
休憩ののち
09時59分、渓谷へ入ってゆく。
すぐにオオキツネノカミソリ出現!
10時16分、水無分岐。ここから右折するとアンの滝方面に行ける。
今回はオオキツネ観賞が目的なので直進だ。
10時30分、群生地のベンチで休憩。
今まで見た中で一番見事に咲いているようだ。
来て良かった。
登る人も多いが、多くの人ともすれ違う。
山頂はさぞかし人がいっぱいだろう、と思った。
11時34分、井原山山頂。
やはり人が多い。今まで見た中で一番多い人数だ。
適当に曇っていて過ごしやすい。
昼食をとってゆっくり休憩。
山頂は360度の展望だ。
12時05分、下山開始。三瀬峠に向って。
大小のピークを越えて進む。
下りは良いが、疲れた足に登りは少しこたえる。
13時38分、三瀬峠に帰り着いた。
オオキツネノカミソリは絶好の見頃です。
登山口付近は一部枯れている花もありましたが、全体的に8分咲きくらいでしょうか。
暑かったですが良い山歩きでした。
マロンさん、ヨウさん、お疲れ様でした。
[平成23年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231
[平成22年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230
***最近読んだ本***
「王妃の館」上・下(浅田次郎)
人情喜劇といったところだろうか。
パリの、かつて「王妃の館」と呼ばれた格式あるホテルで、
旅行業者がいいかげんなツアーを組んだことから起こったドタバタ騒動。
面白いが、登場人物の性格描写がまた良い。
なお小説中に、太陽王と呼ばれたルイ14世も出てくる。
「天と地を測った男」(岡崎ひでたか)
伊能忠敬を描いた分かりやすい伝記。
読んで改めてこの人物のすごさを実感した。
次回の人物伝で書こうと思う。