*脊振山[第356歩]

昨日(土曜日)は一日雨でしたが、今日は朝から天気が回復しています。
久しぶりに脊振山(せふりさん、1055m)に登りました。
Makoto君、ミントの2人。
<2012年第47回目登山、第62座>


2012年10月28日(日曜日、曇りのち晴れ)、脊振山


位置図

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ルート図(一部不正確です)


08時44分
船越橋の駐車場所に到着。


08時54分
椎原峠コース登山口から取付く。


メタセコイアの美林や切り払われた杉林を通ってゆく。
森の木々は、紅葉には早いが着実に色づき始めている。


09時40分
椎原峠に着いた。早いペースだ。


早いので鬼が鼻岩まで足を伸ばそうと考え
一旦ここから金山方面に進むが
思ったより時間がかかりそうなので戻ることにした。


10時10分、再び椎原峠から脊振山頂方面に向う。


10時36分
唐人舞。しだいに晴れてきている。
ここで小休止。


10時54分
賽の河原。
なぜこんな場所に砂場があるのか不思議だ。


山頂直下の木橋を進む。
滑りやすいので注意が必要。


11時26分
脊振山頂。


誰もいない。昨日が雨だったせいだろうか。
調べてみると山頂は昨年の4月以来だ。
食事をとる。


11時40分
下山開始。


12時04分
矢筈峠。ここから下る。

まずはアルミのハシゴ段とロープで下るが
Makoto君は面白いと言っていた。


13時02分、登山口に降りついて駐車場所へ。
Makoto君、お疲れ様でした。



途中の山道は色づき始めていました。
回復した天気の下、気持ちの良い山歩きでした。


[平成23年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231


[平成22年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230


***最近読んだ本***


「天空の船 小説・伊尹伝 上・下」(宮城谷昌光
宮城谷昌光は、古代中国小説のジャンルを切り開いたパイオニアだ。
なにせこの作品、紀元前16世紀が舞台というのだから古い話。
湯王(とうおう)を援けて夏の桀王(けつおう)を倒し、商(殷)の建国に貢献した
名宰相、伊尹(いいん)の生涯を描く。
舞台が古代なのに登場する人物はじつに生きいきとしている。
彼の作品は文中に難解な漢字がしばしば出てくるが、
反面、地の文にはひらがなが多く、また会話文も多いので意外と読みやすい。