*高祖山[第377歩]


今日はマロンさんMakotoくんと、難所ヶ滝を見に行くはずでしたが
午後からの予報が雨になってしまったので、この計画は次週に延期しました。
雨が降る前に早めに登り、降りてこられる近場の山はどこだろう、ということで
結局おなじみの高祖山(たかすやま、416.1m)に登りました。
2人にはことわりを入れてミント単独登山。
<2013年第2回目登山、第2座>


2013年1月13日(日曜日、曇り)、高祖山


位置図

大きな地図で見る


ルート図(かなり不正確です)


ガイド本『福岡県の山』によると三角谷コースという登山コースがある。
野外活動センターで掲示されている地図にもこのコースが描かれている。
登ったことはないが、高地山西側の縦走路に出合うようだ。
今回はこのコースで登ることにした。


今宿野外活動センターに駐車する。
10時23分、登山開始。
センターを右手に見ながら舗装路を登ってゆく。


やがて道を右手に折れ林の中に入る。
少し荒れているが、歩きにくいわけではない。


突然林の中でコーンという音。
すわイノシシか、と思ったら水場の筧(カケイ)だった。
イノシシがコーンと鳴くわけないか。


カケイの場所から道が左右に分かれていて少し迷った。
結局左の道をたどったが、これで正解。


10時49分、縦走路に出合う。
ここから右折して高祖山(下の城址)に向う。
あと1.7km。150m位の登りだろう。


鉢伏観音コース分岐を過ぎると道は平坦になる。
気持ちの良い縦走路だ。


11時21分、高祖山山頂。
親子2人がいた。
写真を撮ってもらった。


山頂から東に進むとベンチ・テーブルがある。
ここでカップそばの食事をする。


11時56分、下山開始。
12時02分、鉢伏観音コースの降り口。


12時30分、キャンプ場ロッジの横に降りついた。


おなじみの高祖山ですが、初めてのコースを歩くことができました。
来週の天気が良くなりますように。



[平成24年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20121230


[平成23年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231


[平成22年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230



***最近読んだ本***


「中国名将の条件」(陳舜臣田中芳樹
中国歴史小説の大家と俊英との対談が内容。
中国の名将といってもほとんど知らない。
読んで学ぶことばかりだ。
「私は作中の人物である」(清水義範
退屈しのぎに読んだ本。
この作者はパスティーシュ小説が得意とされている。
パスティーシュとは人の文体を模倣することだが、
物事に対する観察力が非常に優れているからこそ書けるのだと思う。