*のんびりした日曜日[第380歩]

天候、体調ともにいま一つであり
今日(日曜日)は山歩きが出来ませんでした。


人物伝を書く元気もありません。
ただ書きたい人物は決まりました。
広島に関連がある人物です。


2月7日に広島に出張します。
ここで資料を入手してこようと思います。
なのでこの人物伝は、2月の連休頃に書き上げることになるでしょう。
よかったらお読みください。


[平成24年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20121230


[平成23年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231


[平成22年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230


***最近読んだ本***


「長耳(ちょうじ)」(宮城谷昌光
古代中国の春秋時代にいた晋の文公(長耳)の生涯。
この小説はじつに面白かった。
彼は艱難辛苦を乗り越えて、やがて斉の桓公に次いで覇者となる。
この時代は東周が洛邑に帝室として存在し、また諸公が各地に割拠している。
なので覇者というのは、中国を統一した人物をいうのではない。
いわば諸公連合会議の議長のようなものだろう。
しかしその人物は徳望がなければならず、もちろん国力も強大であることが前提だ。
『春秋の五覇』と呼ばれる5人は諸説があるようだが
斉の桓公と晋の文公は必ず含まれるようだ。