この土・日曜日は仕事や私用があります。
なので土曜日の早朝登山を計画し、福岡市西区の高祖山(たかすやま、416.1m)に
高祖神社ルートで登りました。
ミント単独。
<2013年第19回目登山、第24座>
2013年6月29日(土)、曇り、高祖山
位置図
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06時09分、高祖神社の駐車場に停めさせてもらう。
06時14分、登山道入口。
今日のルートは高祖山への最短ルートだろう。
最初は階段を直線的に登ってゆく。
06時29分、一ノ坂礎石群。
ここは奈良時代に建てられた怡土城(いとじょう)の遺跡の一つらしい。
06時45分、下の城址。
ここまでくれば山頂は間近である。
06時49分、山頂(上の城址)。
織豊時代のころは原田氏の城跡があった場所だ。
誰もいないが、可也山方面の眺望は良かった。
少しいて下山する。
07時28分には駐車場所に降りてきた。
この高祖山は歴史があり、かつ雰囲気の良い山で、静かな山歩きを楽しめます。
[平成24年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20121230
[平成23年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231
[平成22年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230
***最近読んだ本***
「歩兵の本領」(浅田次郎)
昭和40年代の自衛隊の話。
浅田次郎はもと自衛隊員だった。
これはそのときの体験を基にして書かれたもので、一種の青春小説でもある。
若い隊員たちの行動はおかしくもあり、また共感を呼ぶところもある。
この時代の自衛隊は、まだ旧軍隊の体質や習慣がかなり残っていたようだ。
現在の自衛隊もその本質は変わらないのだろうか。
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