読書感想[第517歩]

先日、人生2度目のガス欠をしました。


***最近読んだ本***


「介子推(かいしすい)」(宮城谷昌光
著者が、中国春秋時代の覇者、晋の文公を描いた作品が「重耳」だったが
その中でも登場していた介子推が主人公。
介子推は家臣として重耳の帰国に力を尽くす。
しかし重耳が中原の覇者となる前に、介子推は山に入って姿を消してしまう。
なぜ彼はそのような行動をとったのか?
宮城谷昌光は好きな作家の一人だ。品格のある文章だと思う。


陽気なギャングが地球を回す」(伊坂幸太郎
ユーモアがありテンポがいい、読みやすい文章だ。
犯罪小説なのだろうけど、登場人物はみな陽気である。
でもこんなギャングはいないだろうね。


珈琲店タレーランの事件簿2」(岡崎琢磨)
事件簿1を読んでから久しぶりだ。
殺人場面が出てこないミステリー作品だが
日常生活で起こる事件の謎を、女性バリスタがあざやかに
解き明かしてゆく。
意外性に富んだ面白い作品である。




自動車保険のロードサービスで
ガソリンを10リットル届けてもらいました。
無料だったので助かりました。



5月、虚空蔵山



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