読書感想〔第526歩〕

この土・日曜日は仕事で山には行けませんでした。
そこで家の周辺を1時間半ほど散歩しましたが
それはそれで意外な発見があるものですね。


***最近読んだ本***


グラスホッパー」(伊坂幸太郎
三人の殺し屋と一般市民の青年が主人公。
全く無関係の四人が意図しないままに、やがて運命的な接点を持つようになる。
巻尾に「分類不能の殺し屋小説」と書いてあったが
あるいは「意外な交錯」がテーマなのかもしれない。
文章は読みやすいし面白くもあったが、感想は書きづらい。


「完全なる首長竜の日」(乾緑郎
この著者は初めてだ。
現実世界と夢の世界(あるいは仮想世界)との区別が付かなくなったら
人は何を考え、どう行動するだろうか?
以前見た映画、「マトリックス」を思い出した。
前半は静かに話が進行してゆくが、後半は驚愕の展開である。



最後に人物伝の索引を加えました。
よかったら見てください。


4月、尺岳


[平成25年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20131231


[平成24年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20121230


[平成23年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231


[平成22年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230


[人物伝]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20140930



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