読書感想〔第583歩〕


この週末は色々ありまして山歩きは無しでした。


***最近読んだ本***


「破軍の星」(北方謙三
南北朝動乱の初期、北畠顕家(きたばたけあきいえ)という公家がいた。
父親は神皇正統記を書いた北畠親房(きたばたけちかふさ)。
彼は公家ではあるが勇敢な武将でもあり、奥州を平定し大きな成果をあげる。
このときまだ16歳。
武将として非常に有能だったので、やがて後醍醐天皇の命により
足利尊氏との戦いに巻き込まれてゆく。
そして21歳でその生涯をとじてしまうのである。
彼の軍の移動は信じられないくらい早かったらしい。
北方謙三が好みそうな武将だ。


「楊令伝」(北方謙三
水滸伝の続編。
全部で15巻ありますので
感想は全部読み終わってからにします。




今日は天気が良かったのですが残念でした。
来週こそ山歩きをしたいものです。



[平成26年の記録]
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[平成25年の記録]
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[平成24年の記録]
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[平成23年の記録]
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[平成22年の記録]
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[人物伝]
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