洲藻白岳〔第615歩〕

対馬の山に登りました。
対馬長崎県ですが、博多港からフェリーで行くことが出来て便利です。
登ったのは九州百名山洲藻白岳(すもしらたけ、519.0m)
肉まんさんやコヨーテさんの記録を参考に計画を立てました。
コンちゃん、ミントの2名。
<2015年第45回目登山第56座、九州百名山(地図帳)は第42座>


2015年11月22日(日)、曇り、洲藻白岳


ルート図(一部不正確です)


本当は今月の8日の予定だったが
天気予報が今一つだったので延期、この日の決行となった。
21日夜にコンちゃんと博多駅前で落ち合って食事をする。
そのあと博多港にタクシーで移動。


23時30分発のフェリー「あずさ」で対馬厳原港へ。
この船は臨時便のようだが
連休のせいだろう。2等客室はすごく人が多かった!
廊下にマットを敷いて寝ている人もいれば
なんとトイレの床に寝ている人もいてビックリした。


23時36分、船から見た博多港
博多ポートタワーの灯が遠くになる。


11月22日(日)になる。
02時15分に、壱岐芦辺港で半分くらいの人が降りてくれたので
すし詰め状態からはようやく解放されたものの
やはり眠りは浅く、結局05時前に目が覚めてしまった。
本を読んだりして時間をつぶした。


05時15分、対馬の灯が近づく。
コンちゃんもミントも初めての島なので楽しみだ。


05時30分、予定通り厳原港に入港、07時まで船室内で休憩する。


07時06分、下船。


さて登山口まではバスの連絡が悪い。
タクシーかマイカーを利用したほうがいいようだ。
今回はレンタカーを利用することにした。
本来08時開店なのだが、幸いにも社員の方が早めに対応してくれたので
07時半頃には車で登山口に向かうことが出来た。


07時51分、手前の登山口。
トイレや案内板がある。
これから向かう洲藻白岳が見えた。


一部未舗装でやや荒れている道を進み
08時14分、奥の登山口。
説明版は日本語、ハングルの二か国語表記だ。
この山、韓国の人もよく登っているらしい。


08時17分、登山開始。
いきなり右手に滝があった。


杉林から自然林へ。
最初は割と平坦で歩きやすかった。


じつはコンちゃんとの山歩きは初めてだ。
コンちゃんは山道の見分け方が上手で
ミントが3回ほどルートを間違えかけたとき
すぐに正しい道を教えてくれたので助かった。


08時51分、岩屋。
くぐらずに右手に進む。


急坂になる。
ガレ場は少し歩きにくい。


09時01分、右手に鳥居がある。
ここをくぐって進むと山頂方面だ。


もうすぐ山頂が近づくはずだけど・・


09時33分。いよいよ森林帯を抜ける。


もう少しだ。


最後の岩をよじ登って


09時47分、山頂。
ちょうど90分で登ってきた。
最初は怖くて立っていられなかった。
とても標高500メートル級の山とは思えない。


少し慣れてきて周りを見ると
ここは360度さえぎるもののない眺望だ。
来てよかった!


これは東岩峰。
登ることは出来ないが大迫力である。


少し風が強くて寒く感じる。
10時01分、降りることにした。


10時07分、岩テラスで行動食をとる。
ここも眺望が良い。
コンちゃんにミカンをもらった。
感謝です。


見上げると先程までいた山頂が見えた。


あとは来た道を戻った。
小さな子供連れの家族や、韓国の人達にも出会った。


11時19分、駐車場所に戻る。
車の数が増えていた。


あとは万関橋見物、真珠の湯で入浴、対馬グランドホテルで食事を摂って
厳原に戻った。


15時25分、厳原港出港のフェリー「きずな」で帰福しました。


いい山でした。
また登ってみたい山です。
コンちゃん。お疲れさまでした。
九州百名山(地図帳)全登頂まであと58座。


(付録)

万関橋(まんぜきばし)



[平成26年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20141231


[平成25年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20131231


[平成24年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20121230


[平成23年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231


[平成22年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230


[人物伝]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20140930



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