なかなか山歩きが出来ません。
読書感想です。
***最近読んだ本***
宿敵の二人だが、なんと土方は勝海舟を通じて、竜馬の「蝦夷地独立国構想」に賛同するのである。
この二人が落ち着いて話し合う場面などはあり得ないことで
思わず笑ってしまう。
そして著者は、西郷隆盛が龍馬を暗殺したようだ、と匂わせている。
独自の構想で幕末を描いた面白い小説だ。
「隻眼の少女」(麻耶雄嵩、まやゆたか)
この小説はミステリーで、日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を
ダブルで受賞した作品。
昭和60年と平成15年の事件としているが、雰囲気は完全に昭和のミステリーだ。
まるで横溝正史を読んでいるような感じを受けた。
結末は非常に意外。
早く涼しい山歩きがしたいものです。
[平成29年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20171231
[平成28年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20161231
[平成27年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20151231
[平成26年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20141231
[平成25年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20131231
[平成24年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20121230
[平成23年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231
[平成22年の記録]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230
[人物伝]
http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20140930
[YAMAPの記録]
https://yamap.co.jp/mypage/199626
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