読書感想〔第844歩〕

元気に読書感想ですf:id:mint0606:20190105190407g:plain

 

***最近読んだ本***

f:id:mint0606:20190113104941j:plain


「四度目の氷河期」(荻原浩、おぎわらひろし)

自分はクロマニョン人の子供だ、と信じる運動神経抜群の少年が、

不幸な少女とともに生きてゆく。

SFと青春小説とミステリーを融合させたような小説。

決して真面目ではないが、懸命に生きる主人公には共感をおぼえた。

   

「クーデター」(楡周平、にれしゅうへい)

朝倉恭介VS川瀬雅彦シリーズにおける第2弾で、

カメラマン川瀬雅彦が初登場する作品。

軍事クーデターというかつてない未曾有の危機に、

彼は一人でどう立ち向かうのか?

一気に読み進む。

順番はバラバラだったが、これでシリーズ6作品をようやく読了した。

  

カエサルを撃て」(佐藤賢一、さとうけんいち)

カエサルガリア戦記を描いた作品。

カエサルだけでなく敵方であるガリア王ウェルキンゲトリクス

主人公の一人である。

こんな西洋歴史小説をもっと読んでみたいと思う。

  

「一の悲劇」(法月綸太郎、のりづきりんたろう

この著者の小説はたぶん初めてだ。

本格推理小説の醍醐味を味わえた。

 

次回は山歩きのレポをアップします。

 

 

[平成30年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20181231


[平成29年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20171231

 

[平成28年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20161231

 

[平成27年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20151231


[平成26年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20141231


[平成25年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20131231


[平成24年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20121230


[平成23年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231


[平成22年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230


[人物伝]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20140930


[YAMAPの記録]
https://yamap.co.jp/mypage/199626

 


コメントお待ちしてます。
ブログ運営者(ミント)が確認後に公開されますので
よろしくお願いします。