久しぶりのブログアップです。
こんな本を読みました。
***最近読んだ本***
「武田家滅亡」(伊東潤、いとうじゅん)
1577年(天正5年)から1582年(天正10年)までの武田家を、
武田勝頼とその妻である桂姫を中心に描く。
勝頼は愚将ではなかったが、何かと偉大な父と較べられる
不運な武将だったといえよう。
そして桂姫は北条家から輿入れしたにもかかわらず、最後まで
実家に戻らずに、天目山で勝頼とともに自刃して果てている。
戦国の悲哀を描いたすぐれた作品だ。
1956年のイギリス、ひとりの老人が旅に出る。
彼はかつてダーリントン卿に仕えた名執事だった。
旅の途中、かつての過ぎ去りし日々を回想するのだが
それは大英帝国の栄光の時期でもあった。
おそらくイギリス人は良き時代の伝統や文化に強い
憧れがあるのだろう。
この小説はイギリスで高く評価され、
最初は退屈だと思ったが、段々と引き込まれてゆき
最後に感動させてくれた作品だった。
なかなか山歩きが出来ません。
今年中にあと2・3回登りたいですが。
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