もともと熊本の山に登るつもりでしたが
寝坊したため断念。
もう山歩きはやめて島歩きにしました。
向かう先は福岡市西区にある能古島(のこのしま)。
ミント単独。
2020年2月2日(日)、曇り
福岡市西区姪浜にある渡船所からフェリーに乗る。
渡船所隣にある駐車場は一日510円。
フェリー代金は往復で460円だ。
わずか10分で能古島に着く。
ここも福岡市西区だ。
今日は左回りで歩こう。
さっきまでいた対岸が見える。
今日は霞んでるな。
舗装路なので歩きやすい。
春の気配を感じた。
分岐。
右に行くとキャンプ村。
左に行くとアイランドパーク。
ここは右に行こう。
北側に志賀島(しかのしま)が見える。
この島ではキャンプ村と海水浴場が一緒の場所にある。
也良﨑(やらのさき)万葉歌碑。
防人を詠んだ句碑だ。
『沖つ島 鴨とふ船の 帰り来ば 也良の防人 早く告げこそ』
島の北端に近づいた。
ここはアイランドパークの北側になる。
のこのしまアイランドパークの入口。
ちょうどバスがやってきて人がドバっと降りてきた。
パークには入らずにさらに進む。
のこのこボール(パークゴルフの一種)の
パッコーンという音を右手に聞きながら歩く。
15年くらい前に家族で遊んだなあ。
またもや分岐。
右は自然探勝路で正しい帰り道なのだが、そっちへ行くと
左手の「思索の森」や「展望台」に行くことは出来ない。
だからまず展望台をめざし左手に進む。
少し歩くと壇一雄の文学碑がある。
彼が死の4日前にしたためた俳句だ。
『モガリ笛 いく夜もがらせ 花ニあわん』
思索の森。
ここは何とも雰囲気のいい自然林の森だ。
いざなぎいざなみの石だそうである。
なんだか怪しいぞ。
説明板を読んだがよく分からない。
森を抜けると
おー、あれが展望台のある場所だったかな。
久しぶりに展望台に登ってみた。
うーん、PM2.5のせいかなあ。
眺望は霞んでいた。
カップ麺の食事をしてさっきの分岐に戻る。
改めて自然探勝路 を歩いて南下する。
自然探勝路では3人と出会った。
白鬚神社(しらひげじんじゃ)
集落地の中を歩いて海岸に出る。
渡船場に戻ってきました。
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久しぶりの能古島は楽しかったです。
山歩きでも10km以上を一応の目標にしてますが
今回も10kmを越えることができてよかったです。
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