連休中は山歩きは中止して、本を読んで過ごしてます。
「捨て童子・松平忠輝 上中下」(隆慶一郎、りゅうけいいちろう)
松平忠輝は家康の第六子。生まれたときに容貌怪異のため
家康には捨てよ、と言われた人物だ。
25歳で謀反の疑いをかけられ、伊勢に配流されるが
その後は90歳を越えるまで生きていたという。
かなりフィクションを交えた伝奇小説である。
「永遠のディーバ」(垣根涼介・かきねりょうすけ)
仕事小説「君たちに明日はない」シリーズの第4弾。
以前にも書いたが、世の中の仕組みが分かって面白い。
「老後の資金がありません」(垣谷美雨・かきやみう)
家計応援小説となっているので、「節約をしよう」
といった退屈な内容かな、と思っていたが
高齢者の身代わりバイトのアイデアには笑ってしまった。
一刻も早く新型コロナウィルスが収束してほしいものです。
[人物伝]
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