お彼岸といえばお釈迦さま。
だから福岡県八女市の釈迦ヶ岳(しゃかがたけ、1,229.5m)に
登りました。
ここは福岡県の最高峰でもあります。
2020年9月20日(日)<2020年第21回目登山第23・24・25座>
平成29年の九州北部豪雨で被害を受けた国道442号線だったが、
今回久しぶりに走ってみるとだいぶ復旧していた。
杣の里(そまのさと)渓流公園に駐車する。
指定場所は大吊橋横の駐車場だった。
帰りにゆっくり渡ってみよう。
わざとではないが
登山口の写真がうまくアップできない。
まるで洪水に漬かっているみたいだ。
08時37分出発。
最初は少し足元が悪いが、あとは歩きやすくなった。
上の登山口
ここからさらに登って
御前岳(ごぜんだけ、1,209.0m)の山頂。
このときはやや曇っていたが、東側以外の眺望がよかった。
つぎに釈迦ヶ岳に向かう。
花が咲き誇っていた。
とくにママコナが多い。
急坂を鎖で登って
岩場を登ってふり返ると、御前岳のピラミッドのような
姿が見えた。
釈迦ヶ岳。
福岡で一番高い山だ。
男前のお釈迦さまが鎮座されている。
下山の無事を祈って手を合わせた。
雨量観測レーダーがある普賢岳(ふげんだけ、1,231,0m)にも
寄ってみた。
標識では「釈迦岳展望所」となっている。
歩いてすぐだが、この山は大分県になるようだ。
レーダードームのある観測所。
ここは普賢岳の山頂でもある。
面白いことに、ここへは車で来ることも可能なのに
釈迦ヶ岳よりも標高が高いのだ。
ここからは二つのピークがはっきりと見える。
休憩しておにぎりの食事をとった。
さて下山しよう。
矢部越に向かい南下する。
矢部越からは自然歩道と車道を歩く。
八ツ滝を右手に見て
最後に杣の里大吊り橋を往復して
13時20分。活動終了です。
帰り道沿いに彼岸花が咲いていました。
ようやく秋めいてきました。
いい山歩きでした。
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