もともと大分県の中岳に登ろうと思ってました。
ところがなぜか登ったのは
熊本県との境の越敷岳(こしきだけ、1,061m)でした。
2021年3月7日(日) <2021年第8回目登山第9座>
福岡がコロナの規制解除になったので
久しぶりに大分県の山に登ろうと思った。
九重の中岳にはしばらく登っていないな、と思いながら
6日の土曜日に大分に向かった。
3月7日の朝06時30分には瀬の本の登山口に着いた。
初めてのルートで登ろうと思ったのだ。
ところが・・霧がひどい!
考えてしまった。
九重の霧に油断すると事故にあいそうだ。
今回の装備では避けたほうがいい。
結局、中岳は断念した。
さてこのまま帰るのも少し残念。
標高の低い越敷岳に登ることにした。
南に車を走らせる。
ここは越敷岳の南側登山口。
07時54分、車を道脇に停めて出発する。
こちらも曇っているが霧はそれほどひどくないようだ。
じつはこの道は平成29年11月に歩いたことがある。
越敷岳と緩木山(ゆるぎさん、1,046.0m)を縦走したとき
この道を間違えて降りてきてしまったのだ。
これで道のイメージがつながった。
カヤ野を登ってゆくにつれ、霧がひどくなってきた。
急坂を登ってゆく。
落ち葉があるので滑りやすいが
紅葉の時期は穴場のコースだ。
大きな崖のうえに山頂がある。
ぐるりと後ろに回り込んで登ってゆくと
08時21分、山頂。
もちろん誰もいない。
そして眺望もなかった。
雨が降りそうなので早めに降りる。
09時02分、駐車場所に戻る。
そこからさらに歩くと祖母山への登山口があるようだ。
いつかこの縦走路を歩こうと考え、ルートの確認をした。
こんなときもありますね。
少しでも歩けたので良しとします。
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