高千穂峰[第1,056歩]

2014年6月にこの山に初めて登ったときは、雨と濃霧のため

途中で撤退しました。

そのときの記事 → 高千穂峰

いつかは再挑戦、と思ってはいたものの霧島は遠いです。

今度こそは~

 

2022年6月4日(土)<2022年第18回目登山第33座>  

高千穂峰

薩摩川内市のホテルを早朝に出て車を走らせ

高千穂河原駐車場に着いた。駐車料金500円。

7時22分、準備をして駐車場を出発する。

 

古宮跡敷地内の林を歩く。

もう降りてくる人がいる。

山頂で御来光を拝みに来た人だな。

 

お鉢が見えた。

高千穂峰はその先だ。

朝日を正面に見ながら登ることになる。


ザレ場は小石や砂が多く、ガレ場はもう少し大きい石の連続だ。

初めて歩いた8年前は、ここのザレ場ではとても苦労した。

踏ん張りがきかず、ズルズルと後退してしまうのだ。

3歩進んで1歩さがる~♪

 

ザレ場は岩に足をのせて歩けばいいのだが

想像していたより意外と短時間でザレ場を通り過ぎた。

8年前より楽だった。ザレ場が短くなっている?

当時の写真をあらためて見ると

一面におおわれていた火山灰がだいぶ減っているようだ。

 

ふり返って。

 

続けてガレ場になるがこちらは浮石に注意。

そしてガレ場から岩場になる。

ふり返って。

 

岩場を歩くとやがて頭上に火口縁が見えた。

あそこだな。

 

火口縁を歩く。雄大な眺めだ。

右手はお鉢の底。

 

ふり返る。

いい天気だなあ。

 

馬の背。

この先で前回は撤退している。

濃霧と雨、強風がひどく無理をしないほうがいいと思ったのだ。

 

ここから一旦下って鞍部を経て再びの登りだ。

どんな道だろう?

 

山頂近くはヤマキリシマまだ咲いている。

深山霧島と書くのだからここが原産地だろうか?

ピンクの絨毯も今年は見納めかな。

 

ふり返り見下ろす。


山頂が近づく。

 

念願の山頂!

高千穂峰(たかちほのみね、1,574.0m)

つくづく来てよかったと思った。

 

天の逆鉾

 

8年前無理に登っていれば

多分この山の印象は悪くなっていただろうな。

   

 

まだ頑張って咲いていたミヤマキリシマ。

 

あとは来た道を下った。

下りはより慎重に・・

 

帰りは寄り道して林の中の展望台へ。

見えるのは中岳かな。

 

10時22分、駐車場所に戻った。

 

5.0km、3時間00分、約11,000歩。水0.5ℓ。

リベンジ山歩きでしたが満足しました

前回無理して登らないでよかったと思いました。

 

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