九州オルレ宗像大島コース[第1,101歩]

曇りで土曜日だけど宗像の大島に出かけました。

九州オルレです。

 

2023年5月27日(土)[九州オルレ]


大島へは神湊(こうのみなと)から船で渡る。

大人1名570円。

ちょうど11時15分発の旅客船「しおかぜ」に乗船出来て

約15分で大島に着いた。

 

11時46分、オルレスタート。

今まで何度か大島に来たけど、近道を通ったりして

まだ正確にオルレコースをたどっていない。

今回も軽装でじっくりと歩いてみよう。

 

ここは港のそばにある宗像大社中津宮

宗像三女神の次女神であるタギツヒメノカミを祀っている。

道中の無事を祈ってお参りをした。

 

神社を過ぎると、御嶽(みたけ)が見えてくる。

オルレのルートはこの山を経由している。

 

ここがその登山口。

 

 

よく整備された登山路だが

いきなりの登りは少しきつかった。


12時24分、御嶽(みたけ、214m)

ここには御嶽神社がある。

 

この山頂は展望台でもある。

曇っているのでこんな感じだった。

今日は青い海は望めないかな。


今度は西に向かって降りてゆく。

階段がほとんどない整備された道だった。

歩いていてとても気持ちがいい。

   

 

木々の間から展望所が見えた。

あそこまで歩くんだな。

 

一旦舗装路に降りてから、再び山道に入る。

   

 

道端には早くもアジサイが咲いていた。

 

トンネルをくぐって

 

遊歩道に合流、Uターン気味に右折する。

このへんは面白い。

 

島の北側に近づいた。

ここは見晴らしのいい展望所や砲台跡がある場所だ。

展望所に近づいてゆく。

 

10人の年配のグループがいて写真を頼まれた。

聞くとやはりオルレコースをたどっているとのこと。

話の中で「先生」という言葉が聞こえた。

もと教員のグループかな?

 

やはり青い海は無理だったなあ・・

   

 

砲台跡。

今ではもう展望台だね。

 

日露戦争戦没者慰霊祭碑。

このとき少し晴れ間がのぞき、海の色に青みが増した。

 

牧場を通り抜ける。

 

高度を下げ海が近づく。

 

宗像大社沖津宮遥拝所。

いい天候状況のときに世界遺産沖ノ島が見えるとのこと。

 

あとは南に戻って

大島港近くの海岸に着いた。

 

夢の小夜島(さよしま)。

 

15時12分、渡船ターミナルに着いて

16時20分発のフェリー「おおしま」に乗り神湊に戻った。

 

コース通りに歩きました。

宗像大島のオルレは数ある九州オルレの中でも

かなり上位のコースだと思います。

11.7km、休憩を含め3時間26分、約18,000歩

 

YAMAPはこちら→  宗像大島のオルレ / ヤマップ

 

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