*可也山[第200歩・晴]

北部九州も梅雨明けのようです。
当初井原山に登るつもりでしたが、昨日飲みすぎたので予定を変更し
糸島の可也山(かやさん、365.1m)に登りました。
小富士ルートは久しぶりです。
<2011年第25回目登山、第35峰>


位置図

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ルート図(かなり不正確です)


9時40分
小富士の公民館の駐車場に車を置かせてもらう。
梅林の中の道を進む。


10時
富士登山口。
竹林に入ってゆく。
久しぶりの小富士コースだが
登り始めの場所が、かなり荒れているので驚いた。


支尾根。
ここから左折すると、厳しい登りとなる。


ロープにつかまりながら登る。
昨日の酒がまだ身体に残っているのが分かる。
10分ごとに休憩するので全くペースが上がらない。
こんなにしんどいのは久しぶりだ。


ようやく師吉(もろよし)からの道と合流。


ここからの道はゆるやかで歩きやすい。


可也神社を越えて
11時15分
可也山山頂。
眺望がないのでそのまま進む。

登山口からここに来るまでに、なんと1時間15分もかかってしまった。


11時20分
山頂広場。


今日は素晴らしい眺めだ。
目の前に火山(ひやま)が横たわっている。
また糸島の海岸線が美しい。

ゆっくり休憩して食事をとる。
ようやく気分も良くなってきた。


親子連れの登山者がいたので、写真を撮ってもらった。

食事をして
11時35分、下山開始。


帰りは早かった。
35分で駐車場所に戻った。


可也山は糸島富士とも呼ばれる形の良い山です。
秋になったらまた来ようと思います。
あと、飲みすぎに気をつけましょう。


***最近読んだ本***


「双頭の鷲」上下(佐藤賢一
この作家も、主人公も知らなかった。
中世のフランスが舞台。
イングランドとの百年戦争で劣勢のフランスを救った
天才将軍の名は、ベルトラン・デュ・ゲクラン
彼の活躍を描いた小説。
地の文が会話と溶け合った独自の文章だ。
非常に面白かった。