10連休とはいきませんが、どの山に登るか考えています。
計画を練っているときは楽しいですね。
***最近読んだ本***
ときは近未来の日本。
そこでは図書隊という武装組織が生まれて、出版物に対し検閲を行う
良化委員会と対立し、ときに戦闘行為をしている。
若い女子図書隊員が主人公なのだが、その行動はすごく熱血直情で
笑ってしまう。
一種の恋愛小説であるが、家族や兄弟の絆、友情も描かれており
楽しく読むことができた。
「金のゆりかご」(北川歩実、きたがわあゆみ)
SFとミステリーを合体させたような新感覚の小説。
ミステリーだから殺人事件も発生するのだが
特殊な天才教育をほどこされた幼児はどうなるのか?
これがテーマだと思う。
考えさせる作品だ。
「陽気なギャングの日常と襲撃」(伊坂幸太郎、いさかこうたろう)
「陽気なギャングが地球を回す」に続くシリーズ第2弾。
天才強盗四人組がそれぞれ奇妙な事件に巻き込まれる。
淡々とした描写ながら、物語は軽快に展開する。
一言でいうならば洒落た小説。
伊坂ファンにはたまらないと思う。
連休とはいえ
あまり遠くの山に行くことはないでしょう。
たぶんですが。
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