脊振山と蛤岳[1,148歩]

8月18日の記録です。

背振山と蛤岳を歩きました

 

2024年8月18日(日)<2024年第18回目登山第21・22座>脊振山・蛤岳

 

暑いなかで考えた。

こんな日は標高の低い山より高い山に登ったほうが涼しいだろうな。

渓流があればさらにいい。

福岡県で標高が千mを超える山は釈迦岳、英彦山脊振山などだが

この中で渓流があるのは脊振山だ。

脊振山の山頂直下まで車で行き、そこから蛤岳の往復なら、

下から登るより涼しいに違いない。

ではそうしよう。

というわけで・・

 

07時30分頃、佐賀県側から脊振山の山頂直下に車でやってきた。

停まっている車は一台のみ。

やはり山頂直下は違う。暑くはなかった。

 

07時50分、蛤岳に向けてスタート。

ここから降りてゆく。

 

たにし仏を通ってさらに進むと

 

ありゃ、笹のヤブ漕ぎだ。

今回もひざ下がびしょ濡れになるのかな?

 

でもヤブ漕ぎの箇所は短かった。

やがて絵のような木道になる。

 

ここは小橋があったようだが、完全に壊れていた。

ふり返って撮影。

 

どんどん進む。


こんな箇所もあった。

どうやら登山道が崩壊したらしい。

ここは用心して降りてゆく。


さらに進んで

 

林道に出合った。

この林道を右に進むと車道に通じてぃるようだ。



登山道は林道を横切りまっすぐなのだが草ぼうぼう。

どこから入ってゆけばいいのかな?

分かりにくかったが、標識を目指してゆくのが正解だった。

   

 

沢が現れていい雰囲気になってきた。

 

分岐に着いた。

ここを起点にして蛤岳経由で一周しよう。

直進する。

 

やがて

 

09時50分、蛤岳(はまぐりだけ、862.8m)の山頂。

 

蛤岩に登ってみた。

以前はもっと眺望があった気がするが・・

 

小休止して先に進む。


蛤水道に出た。


左折して水道沿いに進んでいると

 

バシャバシャという音がする。

なにかいるのかな?

ちょっと緊張した💦


水路を泳いでいた謎の生物は、崖を駆け上がって行った。

いそいで写真を撮った。

 

何なんだろう?

アナグマではないかと思うが・・

 

水流沿いにさらに進む。

 

やがて沢と出合い、

小さな滝を見ることもできた。

 

一周して分岐に戻ってきた。

再び背振山頂方向へ。

 

林道の場所に戻った。

この林道を歩けば車道に通じているはずだ。

行ってみよう。


なんだこれ?

まあ歩けるけど。

 

車道に出合った。

ここから右折して山頂方向へ。

2km位の舗装路歩きになる。


説明板があった。

飛行家の遭難場所とは知らなかった。


ここから再び山に入る。

田中から山頂に至るルートだ。

 

山頂直下の駐車場を通り過ぎて
12時35分、脊振山(せふりさん、1,054.6m)山頂。

 

昼食をとり、ゆっくりと休憩した。

こんな展望を楽しみながら。

 

13時03分、駐車場所に戻った。


涼しくて変化もあるルートを楽しく歩きました。

休憩含め5時間12分、10.5km、21,000歩

水2.0ℓ、行動食は羊羹1個、塩飴1個

 

YAMAPはこちら→  脊振山からの蛤岳 / ヤマップ

 

 

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