蛤岳[第1,076歩]

あまり時間がないので脊振山系の蛤岳に登りました。

短いルートです。

 

2022年9月4日(日)<2022年第27回目登山第46座>

蛤水道

今日はあまり時間がないけど台風が来る前に登っておきたい。

やはり脊振山系かなあ。

蛤岳なら短時間で登れないだろうか?

海鳥社の「脊振山系徹底調査!」で歩行時間が約2時間となっている

小河内からのルートがある。

よしこれにしよう!

 

というわけで国道385号線を南に向かい車を走らせた。

県道136号線に入り、五ヶ山豆腐の前を進むと左側に林道入口がある。

入口からしばらく走ると、立入禁止のゲートがある場所までやって来た。

えー(驚)、

なんとその先は道が崩落していて修復工事中だった!

 

立入禁止か。本当はいけないだろうがいまさら戻れないし

自己責任と思って入ってみる。

このとき12時13分。

 

崩壊箇所の右上にう回路があるぞ。


よかった。舗装路に降りて進んでゆくと・・

 

坂本峠からの登山路と出合う。

ここは右折して登ってゆこう。


水音が聞こえる。

江戸時代の鍋島藩家老、成富茂安が造った「蛤水道」だ。


水音を聞きながら歩く。

正面左手に蛤岳への近道が見えるがそのまま直進した。

近道だとあまりに早く山頂に着いてしまうので

ぐるっと周回してから登るルートなのである。

 

これは記念の石碑。

ふーん、水道にまつわる悲劇があったんだなあ。

 

ここまでは水路に沿って歩いてきた。

だがここからは直進し、水路を離れて進む。

 

だが水の流れは続く。

林の中の涼しい道だなあ。

誰にも会わない静かな山歩きだ。

 

分岐に出合った。

右に行けば脊振山に向かう縦走路だ。

ここは左の蛤岳方向へ。

 

乾いた道になった。

登山道としては歩きやすい。

やがて・・

 

13時21分、蛤岳(はまぐりたけ、862.8m)

すごく楽な山歩きだった気がする。

 

少し先に広場があり親子連れが1組いた。

   

 

蛤をイメージする蛤岩に登ってみる。


子供連れのお父さんに写真を撮っていただいた。

そのあと食事を始めるとカップルが登ってきた。

 

あとは東に進む。

下りはやや急である。

 

ここに戻った。なるほど。

 

14時13分、駐車場所に戻る。

このルート入口は立入禁止になっています。

もし登られるときは自己責任でお願いします。

 

今回は標高高低差が170m位の楽な山歩きでした。

4.7km、2時間00分、約10,000歩。水1.0ℓ

行動食は羊羹1個。

 

YAMAPはこちら→ 蛤岳 /  ヤマップ

 

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