*飯盛山[第349歩] - ミントの山歩き日記２

この週末は台風が来るので山歩きは無理と思っていましたが
結果的に、福岡は強い風雨がありませんでした。
今日、30日は曇っています。
午後から時間が少し取れたので飯盛山（いいもりやま、382.4ｍ）に登りました。
ミント単独。
＜2012年第42回目登山、第54座＞

2012年9月30日（日曜日、曇り）、飯盛山

ルート図（一部不正確です）

日本山岳会会員の五十嵐賢（いがらしまさる）氏がラジオで話されていた。
『飯盛山という名前の山は全国に多いが
山の形がおむすびのようで険しいところが多い』と。
このところ運動不足気味のミントにはちょうど良い山歩きである。

12時41分、中宮鳥居の向って右側にある登山口から登山開始。

すっかり秋めいてきた。
もう暑くはない。

途中の迎岩（むかえいわ）を越えると、ロープ場が多くなる。
登るほどに急傾斜になるのがこの山の特徴だ。

13時16分、山頂に到着。2人いた。

思ったより眺望が良かった。
しばらく休憩。

高地山まで足を伸ばそうかな、とも思ったが戻ることにした。
13時24分、下山開始。

今回も『あじさいの路』を通って戻った。
この路、あじさいはとっくに枯れているが
秋が深まったらモミジがきれいに紅葉するだろう。

13時52分、駐車場所に戻った。

短時間でも充実感がありました。
何度登っても良い山です。

＊＊＊最近読んだ本＊＊＊

「日本史『敗者』たちの言い分」（岳真也）
歴史は「合戦の勝者が述べた歴史」であるので、通説が真実とは限らない。
では敗者の代弁をしてみたらどうだろう。真実が見えてくるかもしれない。
その立場で書かれた解説書がこれである。
藤原泰衡や新田義貞、河井継之助など、興味深い内容だった。