*くじゅう5座[第406歩]

連泊登山の2日目はくじゅうの5山に登りました。
マロンさん、クロさん、ヨウさん、Makoto君、ミントの5名。
<2013年第17回目登山、第18〜22座>


2013年6月16日(日)、晴れ
扇ヶ鼻(おうぎがはな、1698m)・天狗ヶ城(てんぐがじょう、1780m)
・中岳(なかだけ、1791m)・稲星山(いなぼしやま、1774m)
久住山(くじゅうさん、1786.9m)


位置図

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ルート図(かなり不正確です)


今日は晴天だ。
くじゅう倶楽部から牧ノ戸峠に向かう。
朝06時15分頃には、すでに牧ノ戸の駐車場は満杯状態だった。
1台の空きスペースを見つけて駐車する。


06時19分、登山口。


このコースは舗装された道から始まる。


歩きだしてすぐに展望台があった。


06時47分、沓掛山(くつかけやま)。
ここで休憩。眺望が良い。
ただしこの山、ガイド本には載っていないので山数にカウントするのを控えることにする。


その先、ハシゴを降りる場所もあった。
ここは慎重に。


07時43分、扇ヶ鼻分岐。


扇ヶ鼻に向かう。
ヤマキリシマの群生地だが咲き具合はどうだろうか。


08時03分、扇ヶ鼻。
1座目である。10分ほど休憩する。


一部はまだ咲いているが、ミヤマキリシマの見頃は一週間ほど前だったようだ。


08時43分、分岐に戻って東に向かう。
西千里浜を歩く。
広々として歩きやすい場所だ。


星生山(ほっしょうざん)はパスする。
離合がやっとこさの岩場の道を通過。


次の目的地は天狗ヶ城と中岳だ。
足取りも軽い。まだ、このときは・・。


08時58分、トイレと避難小屋のある久住分かれ。
人が多い。


今回最後に登る予定になっている久住山が目前だ。
こうして見ると南西側斜面が切り立っているのが分かった。


久住分かれを出発して歩いてゆくと
右下にエメラルドグリーン色の御池が見えた。


急坂にあえぎながら
09時37分、天狗ヶ城。2座目。

眺めは良かったが先が長い。
すぐに出発した。


中岳に向かって進む。


09時59分、九州本土最高峰の中岳に到着。3座目。

やはり人が多い。10分休憩する。
前回来たときは非常に風が強かったが、今回はほとんど無風である。


若手のMakoto君を除いて少し疲れが出てきている。
稲星山はやめて久住山に向かおうか、と話し合ったが
結局予定通り、先に稲星山に向かうことになった。
でも途中で足がもつれてころびそうになった。


南に歩いてゆくと、白口岳(しらぐちだけ)や坊がつるにつながる分岐に出合う。


10時48分、稲星山。4座目。6分休憩。
ガレキで殺風景な山頂だ。
この時はガスが立ち込めていて眺望はなかった。


尾根沿いに西に向かい下ってゆく。


ここが久住山への登り口。


かなりの登り返しになり苦しかった。
足が重い。山頂が遠く感じる。
最後はガレ場を登ってゆく。


11時40分、久住山に到着。この日5座目。
5人とも座り込んだ。


老若男女、非常に人が多い。
外人(西欧人)の登山者もいる。
山頂から石を投げていた子供が注意されていた。
当然だろう。


食事をしてゆっくり休憩。
登った時はガスが立ち込めていたが、次第に晴れてきた。
雄大な眺めだ。パノラマ写真を撮った。
左から星生山、三俣山(みまたやま)、天狗ヶ城、中岳。


12時00分、下山開始。


帰りは皆、急ぎ足で早かった。
なんと13時40分には牧ノ戸に降りてきた。
でも本当は下りの踏ん張りがきかなかったのかも知れない。


天気にも恵まれ最高の山歩きでした。
皆さんお疲れ様でした。



[平成24年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20121230


[平成23年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231


[平成22年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230



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