大暑(たいしょ)です。
体調を崩しやすいのでご注意を!!
平成20年12月20日。
福岡市西区の高祖山(たかすやま、416m)に登った時のこと。
高祖山山頂から高地山(こうちやま、419m)に向かって歩いたが
帰りが遅くなりそうな気がしたので
考え直し途中から下山することにした。
ここと思った路から降りた。
高祖山は2回目だったし
登山者も多いハイキングコースなので安心していた。
またコースの至るところに下山路があるので
どこからでも降りられると思っていた。
ところが迷ってしまった!!
路が見つからない。
少しあせった。
結局登り直せばよいことに気づき
元の路に戻った。
路に迷ったら来た路を戻ること、これが大事。改めてそう思った。
ところが
登りのときは戻るのは楽だが
下りのときは逆に登り返すので億劫(おっくう)になる。
無理しても降りれば何とかなるだろう、と考える。
これが怖い。
ほとんどの山の事故は下りのときだと云う。
その中には下り路での路迷いもけっこう多いのではないだろうか。
気を付けたいものである。
福岡市城南区の油山(あぶらやま)