*基山、天拝山1[第222歩・晴]

昨日は由布岳に登ったけれど、今日も良い天気です。
2日連続になりますが、頑張ってどこかに行こうと考え
かねてより気になっていたコース、
基山(きざん、404.5m)と天拝山(てんぱいざん、257.5m)を縦走しました。
今回は2回に分けてのレポです。
<2011年第34回目登山、第46・47峰>


位置図

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ルート図(一部不正確です)


天気は晴れ。
9時40分
JR基山駅より出発。

暑いが頑張ろう。
今日は水を2ℓ用意している。


10時45分
基肄城(きいじょう)水門跡。

ここから200m行くと「基山山頂コース」と「史跡めぐりコース」に分かれる。
山頂コースが早いが
今回はガイド本通りに「史跡めぐりコース」をたどることにする。
ここを直進する。

ここから右に降りる。


このコース良かった。
最初はきつい階段登りだが、史跡を見ながら小休止をはさんで進んだ。
史跡の写真は割愛します。


11時05分 米倉跡
11時12分 鐘撞堂跡
11時18分 つつみ跡
ここから道が平坦になる。


11時21分 土塁跡
11時30分 東北門跡
11時36分 丸尾礎石群


尾根を歩き

12時
基山山頂。

5・6人がいた。
眺望は抜群だ。


天智天皇欽仰碑』があった。
基山にあった基肄城は、665年に築かれた朝鮮式山城である。
当時の天皇だから記念碑があるのだろう。


30分ほど、山頂広場を歩いたり、眺望を楽しんだりした。


山の西側はスロープになっており、草スキーが出来るところだ。
見下ろすと、少し降りたところにテーブルがある。
そこまで降りて食事をしようと考え
下って行く途中、見事につるっと滑ってしまった。


天拝山までゆくべきか、食事をしながら考えた。
予定より少し遅れているので、へたをすると夕方に下山になってしまう。

しかし天気は良いし、今回の機会をのがすと次はいつになるか分からない。
縦走はぜひやってみたいことだ。
ということで、やはり天拝山に向かうことにした。


標識がまぎらわしい。
九州自然歩道の標識に従い、林の中を北に向かった。

(続く)


基山で出合った花