読書感想です。
とはいえなかなか読書もできていません。
「鷹の羽の城」(白石一郎、しらいしいちろう)
南蛮人の母と肥後の戦国武将の父との間に生まれた混血武士の
数奇な人生を描く。
フィクションだろうが明るい結末でほっとする。
「黒衣の宰相」(火坂雅志・ひさかまさし)
金地院崇伝の生涯を描いている。
南禅寺の僧である。
生前からかなり評判が悪い僧だ。
だが「大欲山悪長老」のあだ名がある彼が、江戸時代260年の
太平の礎を築きあげたことは間違いないだろう。
近年の台風が大型化してますね。お気をつけて。
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