今回は嘉穂アルプス4座のうち3座を巡りました。
古処山(こしょさん、859.5m)屛山(へいざん、926.6m)
そして江川岳(えがわだけ、861m)の3座です。
馬見山へと続く山脈は嘉穂アルプスと呼ばれているのです。
2020年11月8日(日)<2020年第26回目登山第31・32・33座>
福岡市内から筑紫野市に入ると霧に包まれた。
大丈夫かな?と思ったが、すぐに晴れあがりひと安心。
遊人の杜キャンプ場からの出発である。
ここは登山届が必要だ。
09時08分出発。
嘉穂アルプスはずいぶん久しぶりだ。
まずは初心者コースで登ってみよう。
落葉の道をたどり
山頂近くになると
ツゲなどの木々が生い茂っている。
まるで日本庭園のようだ。
10時10分、古処山山頂。
登ったときは誰もいなかったが
その後登ってきた方に写真を撮ってもらった。
眺望はご覧の通り。
天気がいいので気持ちも晴れやかになる。
さて次は屛山へ。
しばらく歩くと、とても美しい縦走路になる。
紅葉は思ったよりも少ない。
屛山が近づくとアブラチャンの林も。
屛山に着いた。
5・6人が食事をしている。
やや霞んでいるがここからの眺望は抜群だ。
次は江川岳に向かう。
以前に登ったという記憶がないので
おそらく新たに名付けられた山なのだろう。
なるほどここか~。
第四峰とあるからやはり新しい山なんだね。
眺望はなかった。
もうお昼に近い。
時間的に馬見山まで行くことは無理と判断。
戻ることにした。
ふたたびアブラチャンの林や
紅葉を眺めながら歩く。
古処山近くに戻ってきた。
今度は大将隠し、奥の院コースで降りてゆく。
急下りだ。手ごわいので用心して・・
駐車場所に戻ったのは13時30分。
紅葉はいまひとつでしたが、気持ちのいい山歩きでした。
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