親父山、障子岳[第1,097歩]

アケボノツツジが見たいと思っていました。

ところが今年は開花が早く、例年はGW前後に見頃のはずが

もう満開になっているとか。

そこで思い切って22日の午後、宮崎県高千穂町まで車を走らせました。

 

2023年4月23日(日)<2023年第10回目登山第18~19座>

 

ここは道の駅風のパーク、広い駐車場で車中泊をした。

星空が美しかった。

 

2023年4月23日(日)午前6時頃、

登山口に近づく。

 

ところが、あれっ?


今日はラリーを開催するらしい。

なので、登山口に通じる林道が通行禁止となっている。

どうしようかと考えたが、

結局車をここに駐車してスタートすることにした。

 

05時51分、出発。

 

登山口まで約50分かかった。

途中左手に竜が岩の滝があるようだが

今回は寄り道せずに進んだ。

 

06時41分、四季見橋登山口に着いた。

ラリーの主催者がいたので話を聞いたら、

とくに登山が禁止というわけではないらしい。

 

この写真は下山時に撮ったもの。

 

歩きだすとシャクナゲを発見!

 

分岐があり、ともに親父山への登山路だ。

往きは直進する。復路は右手から降りてこよう。

 

望遠なので少しボケてるがアケボノツツジを発見。

これが見たかった!

梢(こずえ)の先に咲くので接写が難しい。

 

舗装路から山道に入ってゆく。

 

ミツバツツジも発見。

この花もやはり例年より早いようだ。

 

きびしい登りもある。

 

時おりアケボノツツジを見るが

期待していたほど花が多くはないな、登りの時はそう思った。

 

08時07分、親父山(おやじやま、1,644.0m)

この山頂からは眺めがいい。

 

山頂標識そばにこんなものがあった。

昭和20年8月、この山にB29が墜落したらしい。

これはその前輪部品ストラット。

 

障子岳に向かう。

青空のもと、いい気分で歩く。

 

標柱があった。なるほど。

 

バイケイソウの林を抜けて

 

08時41分、障子岳(しょうじたけ、1,703m)

この山頂も眺望は抜群だ。

 

食事を済ませた。

下山は登りと異なるルートで降りよう。

今度はツウチャン新道と書いてある方向へ向かう。

 

すると・・

 

アケボノツツジが目立つようになった!

 

ここは1,526ピークの展望台。

この付近のアケボノツツジが一番よかった!

 

  

 

ミツバツツジもお忘れなく。

このコースで降りてきてよかった。

 

さっきの分岐に戻る。

 

11時21分に駐車場所にゴール。

 

満足の山歩きでした。

11.0km、休憩を含め5時間30分、約21,000歩、水1.0ℓ

行動食は羊羹1個。

 

YAMAPはこちら→  アケボノツツジを見たくて親父山と障子岳  / ヤマップ

 

 

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