*阿蘇烏帽子山[第323歩]


久しぶりの快晴です。
阿蘇の垂玉(たるたま)温泉口から
阿蘇烏帽子山(あそえぼしやま、1337.2m)に登りました。
ミント単独。
<2012年第31回目登山、第38座>


2012年7月8日(日曜日、晴)、阿蘇烏帽子山



位置図(地形をぜひクリック!)

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ルート図(一部不正確です)


福岡から高速に乗って
09時22分、垂玉温泉の無料駐車場に着く。


少し来た道を戻って山口旅館の前を過ぎる。
外来者は15時まで入浴できます、と書いてあった。


道の右手にある金龍ノ滝。


登山口がなかなか分からなくて、少し時間をロスした。
09時34分、この登山口から取付く。


竹林や植林の中を登ってゆく。


09時52分、牧野に出る。
前方に目的地の阿蘇烏帽子山が現われた。
少し雲がかかっている。


10時09分、舗装された林道に出合う。

草千里まで2.9kmの標識がある。
ここから左折し、5分ほど歩いたら標識に従い右折。


10時31分、展望台に寄り道する。


ここが975m地点だろう。ベンチがある。
5分ほど休憩する。
見事な展望が開けていた。


11時18分、草千里の西縁に着く。

いい眺めだ。この草原を草千里ヶ浜と言うらしい。
湖水の向こうに見えるのは火山博物館。
その向こうに見える山は杵島岳(きしまだけ、1326m)だろう。
草千里ヶ浜に来た人たちが、「駒立」という小山に登っているのが見える。
4・5分飽かずに眺めていた。


阿蘇烏帽子山へは右折して尾根道を進む。

足元が滑りやすいところがある。
注意して歩いた。


この標識を過ぎると急坂となる。


12時00分、山頂。
誰もいない。頂上独り占めです。


山頂標識に鷹?の羽根が刺さっていた。
きっとお茶目なホークスファンが刺したのだろう。


食事をして眺望を楽しむ。
確かに360度の眺めは素晴らしい。


東側。中岳の噴煙が見える。


南側。急斜面だ。


西側。登ってきた方向で、温泉の湯煙が小さく見える。


北側。草千里ヶ浜と杵島岳、往生岳(おうじょうだけ、1238.1m)が見えた。


山頂で考えた。
午後3時までに山口旅館の温泉に入ろう、と。
急いで食事をする。


12時19分、下山開始。


下りは早い。
13時50分、駐車場所に戻った。


それから山口旅館の温泉(天の湯)に入って帰りました。
ここは600円と手頃で、かけ流しのいい湯でした。


天気に恵まれて最高でした。
阿蘇烏帽子山は草原の山で、とても気分良く歩けました。
最後に花の写真です。



[平成23年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231


[平成22年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230