*鏡山[第456歩]

思いついて唐津鏡山(283.7m)に登ってきました。考えると鏡山へは今まで車ばっかりで、自分の足で登ったことがありません。
ミント単独。
<2013年第45回目登山、第55座>


2013年12月21日(土)、曇り一時雨、鏡山


位置図

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ルート図(かなり不正確です)


11時15分、古代の森会館に駐車させてもらう。
わずかに雨が降っている。
今日はポールの替わりに傘を持って、軽装で出発だ。


11時20分、登山口。
ここから左折して登山開始だ。
道は大部分が舗装されており、今日のような天気では
歩きやすい。


しばらく歩いてゆくと雨が上がった。
やはり軽装で登っている人を2人追い抜いた。


街並みや海が見える。


11時50分、広い山頂に到着。


作用姫(さよひめ)の像がある。
鏡山は作用姫ゆかりの山なのです。
立山の徐福伝説といい、佐賀県には伝説のある山が多いようだ。


西側展望所は立ち入り禁止だ。
来年の3月17日まで工事予定との表示がある。
フェンスの隙間から写真を撮った。


鏡山池。
エメラルド色をした美しい池だ。
ツツジ園や作用姫橋がある。


12時11分、鏡山神社の裏手に三角点があった。


12時13分、作用姫神社と、愛の鐘などというものもあった。


12時14分。神社のすぐ前が東展望所。
虹の松原や、宝くじで有名な宝当神社のある高島などが良く見える。


ひれふり展望台にも立ち寄って


12時20分、丸太の階段を降りる。
この階段は『虹の階段』という名前だそうだ。


1278段もあるらしい。
正面に海が見える。
まさに天空の階段だ。


12時43分、ようやく下り終えた。
ここからは車道を歩く。


13時09分、ぐるっと周回して駐車場所に戻った。
車に乗ったとたんに雨が降りだした。


鏡山は歩いても面白かったです。階段など新しい発見もありました。



***最近読んだ本***


「杖下(じょうか)に死す」(北方謙三、きたかたけんぞう)
大塩平八郎の乱をテーマにした歴史小説
主人公は乱に参加しているわけではなく、第三者の立場で事件を冷静に観察している。
ただ、最後に主人公のとった行動は非常に意外に感じた。



[平成24年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20121230


[平成23年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111231


[平成22年の記録]
 http://d.hatena.ne.jp/mint0606/20111230



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