2019-01-01から1年間の記事一覧

明星山・白金山・向耳納山〔第881歩〕

2週間ぶりの山歩き。 今回は久留米の明星山(みょうじょうやま、362.5m)と 白金山(しろかねやま、357m)、 向耳納山(むかいみのうやま、361.3m)です。 白金山と向耳納山は初めてです。 ミント単独。 令和元年7月7日(日) <2019年第22回目登山第33・…

ミントの人物伝89④〔第880歩〕

スペースシャトル『エンデバー』の名に見られるように、 クックの航海の記憶はいまもなお生きつづけています。 *ミントの人物伝89④ 第3回航海の公式の目的は、北極海を抜けて太平洋と大西洋をつなぐ 北方航路(北東航路)を探索することだった。 クックは…

ミントの人物伝89③〔第879歩〕

クックの航海により 太平洋の全貌がほぼ明らかになります。 彼は勤勉な記録者であり、彼の航海記録は 自然誌であり民族誌でもありました。 *ミントの人物伝89③ 第1回航海から帰還後のクックは、ゆっくりと休息をとることも できなかった。 改めて王立協会…

ミントの人物伝89②〔第878歩〕

クックは生涯に3回の探検航海を行いました。 ロマンあふれる人物です。 *ミントの人物伝89② クックは、金星の太陽面通過(トランシット)を観測せよ との指令を受け 1768年7月30日にイギリスのデトファドを出帆する。 目的地はタヒチ。天体観測が目的だが…

ミントの人物伝89①〔第877歩〕

この人は「スタートレック(宇宙大作戦)」カーク船長の モデルだそうです。 *ミントの人物伝89① ジェームズ・クック(James Cook、1728-1779)、 イギリスの海洋探検家 クックはヨークシャー州のマートンに生まれた。 父が農場の農事監督になったので、家…

三郡山〔第876歩〕

2週続けて三郡山(さんぐんさん、1,423m)です。 今度は初めて「だごしゃん道」で登ります。 ミント単独。 令和元年6月23日(日) <2019年第21回目登山第32座> 今日は昭和の森公園からの出発だ。 車が多かった。 下の駐車場に停めたが、上の駐車場でもよ…

三郡山と竹の尾山〔第875歩〕

初めてのルートで登ると 知った山でも印象ががらりと変わってしまいますね。 今回は白糸の滝ルートを歩いて三郡山(さんぐんさん、1,423m)と、 竹の尾山(たけのおやま、540.2m)に登りました。 ミント単独。 令和元年6月16日(日) <2019年第20回目登山…

読書感想〔第874歩〕

今回読んだのは いずれも日本歴史にかかわる本です。 ***最近読んだ本*** 「市塵 上・下」(藤沢周平、ふじさわしゅうへい) 徳川六代将軍家宣に仕え、正徳の治と呼ばれる政治を行ったのが 儒学者、新井白石である。 彼は信念に燃えて、貨幣の質の改善…

猟師岳・合頭山〔第873歩〕

オオヤマレンゲが咲く時期です。 猟師岳(りょうしだけ、1,423m)、合頭山(ごうとうやま、1,287.4m) と登りました。 クロさん、マロンさん、ミントの三人。 令和元年6月9日(日) <2019年第19回目登山第28・29座> 前日は「くじゅう倶楽部」に泊まった…

読書感想〔第872歩〕

先日アップした毛利秀包の画像が誤ってました。 豊臣秀長の画像でした。 訂正してます。 ***最近読んだ本*** 「村上海賊の娘 1~4」(和田竜、わだりょう) 海上通行料として税を取りあげる連中が海賊だが 船が勝手に通行するときには略奪行為をおこな…

天山〔第871歩〕

南九州は大雨になるようです。 短時間で近場なら大丈夫かな?そう思い 佐賀の天山(てんざん、1,046.2m)です。 ミント単独。 令和元年5月19日(日) <2019年第18回目登山第27座> 七曲登山口。 雨がポツリポツリと降っている。 なので久しぶりに雨具を着…

ミントの人物伝88〔第870歩〕

それほど知名度はありませんが とにかく強かったある武将の話です。 *ミントの人物伝88 毛利秀包(もうりひでかね、1567-1601)、 戦国・安土桃山時代にかけての武将。 1567年(永禄10年)、毛利元就の九男として生まれる。 幼名は才菊丸。 このとき毛利家…

脊振山と蛤岳〔第869歩〕

脊振山へはいくつかのルートがあるようですが 佐賀県側の犬井谷から登れることを知りました。 そこで今回登ったのは 脊振山(せふりさん、1,054.6m)、蛤岳(はまぐりだけ、862.8m)です。 ミント単独。 令和元年5月12日(日) <2019年第17回目登山第25・2…

読書感想〔第868歩〕

大型連休が終わりました。 今年の年末から年始にかけての休日も長そうです。 ***最近読んだ本*** 「悪党の裔 上・下」(北方謙三、きたがたけんぞう) ときは建武の動乱期。 播磨の悪党である赤松円心は、かねてより自分の手で 天下を決する戦さをした…

保口岳〔第867歩〕

前日からの続き、脊梁山地第二日目です。 今日(5月4日)は宿題になっていた山犬切(やまいんぎり)に登って 帰福の予定でしたが、五木からの県道161号線がまたしても通行止め! 昨日の県道247号線は7月末まで工事中、となっていたし うーん山犬切は今回は縁…

国見岳・烏帽子岳〔第866歩〕

熊本の脊梁山地は交通のアクセスは悪いですが 魅力あふれるいい山が多いです。 連休の後半は脊梁の山に登りたい、と思いました。 できればシャクナゲやヤマシャクヤクを見てみたい、と思いつつ・・ 登ったのは国見岳(くにみだけ、1,738.8m)と 烏帽子岳(え…

井原山と雷山〔第865歩〕

令和になっての初登りは、ミツバツツジを見に出かけました。 井原山(いわらやま、983.0m)と雷山(955.4m)です。 佐賀側からの周回です。 クロさん、ミントの二人。 <2019年第14回目登山第20・21座> 出発は古場岳から。車が2台停まっている。 今の天気…

佐賀の二山〔第864歩〕

連休の間には初めての山に登ってみよう、 そう考え佐賀県の山です。 椿山(つばきやま、759・8m)、通石山(とおりいしやま、900.2m)に 登りました。 ミント単独。 <2019年第13回目登山第18・19座> 椿山の登山口に椿山溜池があり、そこは公園になってい…

九州オルレ嬉野コース〔第863歩〕

週末はいい天気が続いています。 嬉野にある九州オルレコースの一部を歩きました。 マロンさん、ミントの2名。 九州オルレというのは「九州の認定されたコースを地図を片手に リボンや標識をたどって歩くこと」。 平成31年2月時点で22のコースがあるようだ。…

読書感想〔第862歩〕

10連休とはいきませんが、どの山に登るか考えています。 計画を練っているときは楽しいですね。 ***最近読んだ本*** 「図書館戦争シリーズ1~4」(有川浩、ありかわひろ) 榮倉奈々と岡田准一が主演で映画化もされたベストセラー作品。 ときは近未来の…

比叡山〔第861歩〕

一年ぶりにアケボノツツジを見たいと思いました。 土曜日に車中泊をして、延岡市の北方町にある 比叡山(ひえいざん、760.0m)に登りました。 ミント単独。 <2019年第12回目登山第17座> 2019年4月14日(日)、曇り、比叡山 土曜日の夜に日之影温泉駅の駐…

目配山〔第860歩〕

6日は午後に時間がとれましたので 久しぶりに目配山(めくばりやま、405m)に登りました。 ここは山頂に桜並木があります。 ミント単独。 <2019年第11回目登山第16座> 2019年4月6日(土)、晴れ、目配山 山頂でお花見もいいかなと考えて朝倉市の目配山へ…

岳滅鬼山〔第859歩〕

英彦山のそばの岳滅鬼山(がくめきさん、1,036.8m)を歩きました。 登りがいのある山です。 ミント単独。 <2019年第10回目登山第15座> 2019年3月31日(日)、曇り、岳滅鬼山 福智山に登ろうか、とも考えたけど 久しぶりにこの山にした。 まだこの時期、シ…

牡鹿鍾乳洞〔第858歩〕

平尾台の周回を終えて、駐車場に戻ったのが13時前だったので 近くの牡鹿鍾乳洞にも行ってみよう、と思いました。 引き続き3月24日のレポです。 車にザックを置いて鍾乳洞の入口へ戻る。 菜の花がきれいに咲いていた。 入場料は500円。 ここはまず垂直に、約3…

平尾台南側周回〔第857歩〕

平尾台の山は貫山だけではありません。 今回は平尾台南側のルートを歩き、三つの初めての山頂を踏みました。 ミント単独。 <2019年第9回目登山第12-14座> 2019年3月24日(日)、晴れ、平尾台周回 天気は申し分ない。 平尾台自然観察センターに駐車して、そ…

宗像四塚縦走〔第856歩〕

ミントも2月で65歳になりました。 体力が落ちていないかを確認しようと、四塚縦走をしてみました。 今回は承福寺の駐車場に車を停めてバスで移動し、 城山から金山(南岳・北岳)、孔大寺山、湯川山へと歩きます。 ほぼ直線的にアップダウンをくり返し、累積…

読書感想〔第855歩〕

日曜日はのんびりと家にいました。 読書感想です。 ***最近読んだ本*** 「神様からのひと言」(荻原浩、おぎわらひろし) 苦情処理はサラリーマンでも自営業でも避けられない。 この小説には、その苦情処理のコツといったものが書かれていて面白い。 …

ミントの人物伝87③〔第854歩〕

ジョンはついに完成させます。 それは正確で、とても美しい時計でした。 *ミントの人物伝87 ③ 1760年に画期的なH-4が完成した。 直径がわずか13センチほどの携帯用の丸い銀時計である。 これには、ぜんまいを巻く間でも動き続ける持続装置と、 バイメタル…

ミントの人物伝87②〔第853歩〕

海洋時計(マリンクロノメーター)は、海上において東西の位置、 あるいは経度を確立するために 長きにわたって渇望された装置である。 この発明は革命的なことであり、帆船時代 (Age of Sail) に おける 安全な長距離航海の実現を意味したのである。ーWikip…

ミントの人物伝87①〔第852歩〕

久しぶりの人物伝です。 これは船旅を大きく変えた男の話です。 *ミントの人物伝87 ① <ジョン・ハリソン(John Harrison)(1693-1776)、 イギリスの時計職人> ジョンは、イギリスのヨークシャー州フォールビーで 大工の息子として生まれた。 6歳の時、…