2010-01-01から1年間の記事一覧
おとといまでの予報では週末は雨。 したがって山は予定していなかったが天気が回復したので 急拠出かけることにした。 以前友人たちと石谷山(いしたにやま、754m)と九千部山(くせんぶさん、858m)に登ったが その時石谷山の先がどこにつながっているの…
近くの福岡市総合図書館によく行きますが 東野圭吾や宮部みゆきなど人気作家の本はあまり置いてません。 もっと買い足してください!! 井上夢人(いのうえゆめひと)の「the TEAM ザ・チーム」読了。 メディアで騒がれている霊能者を主人公にした一種の社会…
山歩きを始めて永くはないですが、山路に風倒木を数多く見ます。 原因は台風や集中豪雨でしょう。 台風は風雨を伴い時に大きな被害をもたらします。 現在は台風14号の進路が気になります。 今回は台風の話。 昭和3大台風(室戸・枕崎・伊勢湾)は死者・行方…
今日は友人のマロンさん、ヨウさんと金山(かなやま、967m)に登った。 佐賀県側の山中キャンプ場から登り三瀬峠に降りるコース。 ミントは2週間前に三瀬〜金山〜三瀬の下見登山をしたが 山中キャンプ場からの登りは始めてである。 秋晴れとまでは言えない…
チリ鉱山落盤事故の作業員救出は世界中に感動を与えました。 少し不謹慎かもしれませんが アーサー・C・クラークのSF「渇きの海」を思い出しました。 事故により月の砂地に観光宇宙船が埋まってしまいますが そこからのスリリングな乗客救出活動を描いて…
日本は四季がはっきりしています。 でも最近は春、夏、真夏、夏、秋、冬の六季だと 誰かが云っていました。 暑いのは嫌いじゃないけど 春や秋の良い季節が短くなってる気がします。 あまり無いことだが 本によっては読み直すことがある。 特に歴史小説がそう…
先日のブログで書いた登山の持ち物の中に 大事なものを忘れていました。 ラジオです。 今日はそのラジオで野球のCSを聞きながら 馬見山(うまみやま、978m)と屏山(へいざん、927m)を縦走しました。 馬見山は2回目。屏山は初めてです。 筑豊地方と朝倉市…
宮城谷昌光(みやぎたにまさみつ)の「青雲はるかに」上下読了。 中国の戦国末期、范雎(はんしょ)の復讐譚。 秦(しん)が強国になったのは彼が宰相になってからだと知った。 同氏の作品は中国の歴史小説に付き物の 悲惨な場面をさらりと流しているので読…
体育の日の今日は脊振山系の九千部山(くせんぶさん、848m)に登る。 脊振山系の山は福岡県側からは急峻であるが 佐賀県側からは比較的なだらかであるとされている。 佐賀県鳥栖市(とすし)近くの筑紫宮(ちくしぐう)から登るコースになる。 まず城山(じ…
10月23日に友人たちと脊振山地の金山(かなやま、967m)に登ることになった。 始めてのルートなので三瀬峠(みつせとうげ)から下見を兼ねて登ってみた。 金山自体は今年2回目である。 天気は晴れなのだが山に朝霧がかかっている。 8時55分 三瀬峠に車を置…
1ヶ月以上飲酒していません。 今は匂いだけで酔いそうです。安上がりかも。 山歩きに必要な情報を入手するために ガイド本を買っている。 感想を一言。 新分県登山ガイド(山と渓谷社) 平成20年に山歩きを始めた頃 「福岡県の山」を図書館で借りて20枚ほど…
読書の秋です。 誰が言ったか知りませんが。 若竹七海(わかたけななみ)の「火天風神(かてんふうじん)」読了。 パニックサスペンス小説というのだろうか。ワクワクしながら一気に読めた。 また 火坂雅志(ひさかまさし)の「花月秘拳行(かげつひけんこう…
福岡市の西に接する糸島市に可也山(かやさん、365m)がある。 天気が良い午前中を利用して久しぶりに登ることにした。 考えると今年1月3日に登って以来である。 登りは師吉(もろよし)からの遊歩道コース 下りは初めての小金丸親山(こがねまるおやま)コ…
一日ごとに秋空の青色が深まってゆきます。 久留米市の耳納連山に鷹取山(たかとりやま、802m)がある。 この山頂に脇坂順一(わきさかじゅんいち、1913-2003)先生登山記念の標柱が立っている。 脇坂順一氏は久留米大学医学部名誉教授であり 本業の医師と…
暑さ寒さも彼岸までとはよく云ったものです。 一雨ごとに肌寒くなります。 津本陽の「薩摩夜叉雛(さつまやしゃびな)」読了。 幕末に薩摩藩の美男剣士が藩の密命を受け 横浜、京都、大坂で活躍する。 薩摩弁が意外となじみやすく、肩がこらずに読めた。 ミ…
耳納連山(みのうれんざん)の発心山(ほっしんざん、698m)は夏目漱石と縁の深い山です。 漱石は明治30年に 高良山(こうらさん、312m)からこの発心山まで歩き 発心公園に降りています。 今回はその発心山とその西側にあるグライダー山をたどってみまし…
「山病(やまやまい?)」という言葉を知りました。 山から帰ってしばらくすると、また山に出かけたくなる恐ろしい病気を云うそうです。 そういえばミントもほとんど毎週末どこかに出かけています。 前にも書いたが 山歩きを始めた当初はからだが重かった。 …
また左足かかとが痛み始めましたので 19、20日は家にいて本を読んでました。 家の近くで白い彼岸花が咲いています。 宮城谷昌光(みやぎたにまさみつ)の「沙中の回廊(さちゅうのかいろう)」上下を読了。 中国の春秋時代中期、晋の名宰相である士会(しか…
なにやら大げさなタイトルですが 単峰で登り口と降り口が離れた登山をしました。 福岡市城南区の油山(あぶらやま、597m)です。 連休に入り九州自動車道は混みそうだ。 近くの山が良いと思い油山に登ることにした。 市民の森から登るのでは舗装路が多く面…
涼しくなりました。 ただ秋空は不安定です。 天気予報にご注意を。 「秋の日は釣瓶(つるべ)落とし」 秋は日暮れが早くなる。 山歩きは必ず早めに下山するよう計画している。 山路で暗くなると路迷いの元だからである。 個人的には 春から秋は遅くとも午後4…
一雨降って涼しくなりました。 寝苦しい夜ももうすぐ終わりそうです。 宮本昌孝(みやもとまさたか)の「ふたり道三」上中下3巻読了。 読むのに随分時間がかかってしまった。 でも面白かった。 斉藤道三(さいとうどうさん)は中世末期の美濃国の覇者である…
宿題にしている発心山(ほっしんざん)に登ろうかとも考えましたが 渓谷沿いのコースがより涼しいと思い 尺岳(しゃくだけ、608m)と福智山(ふくちやま、901m、九州百名山)に 登りました。 北九州の人気の山です。 今までそれぞれに1回ずつ登りましたが …
暑い夏ももうすぐ終わりでしょう。 本日千葉からなつかしい電話をもらいました。 冒険小説第二弾です。 日本の冒険小説ではお薦めの一冊がある。 真保裕一(しんぽゆういち)の「ホワイトアウト」である。 北陸地方のダムを舞台に、武装テロリスト達に対し …
台風9号は福岡をそれました。 昨日から雨が降っています。 今回は時代小説について一言。 歴史小説・時代小説が好きでよく読んでいる。 司馬遼太郎から始まって 今は火坂雅志、縄田一男、宮本昌孝を読んでいるし 中国ものでは陳舜臣、井上祐美子、田中芳樹、…
今日は耳納連山の発心山(ほっしんざん)に登ろうかと思っていましたが 時間がなくなったので、立花山(たちばなやま、367m)と 三日月山(みかづきやま、272m)に登ることとしました。 前述のT字縦走です。 立花山は九州百名山で人気の山です。 向かって…
野良猫は アスファルトが熱い昼間は 歩けないだろうなあ。 今回は日本の冒険小説について。 このブログ、話が山からすぐに跳びます。 ご注意ください。 内藤陳(ないとうちん)という人がいる。 昔、トリオ・ザ・パンチという人気漫才トリオがあった。 その…
登山には大きく分けて 単峰登山と縦走登山がある。 単峰登山は1つの山を登るものである。 そのうち ピストン登山は同じ登山路を往復するもので スタートとゴールが必ず同じ登山口となる。 縦走登山は2つ以上の山を継続して登るものである。 スタートとゴール…
九州は北部に高気圧が留まっているようで 鹿児島より福岡のほうが暑いんだそうです。 山歩きを始めてしばらくすると 標高が高いのが立派な山だと考えるようになった。 標高が300m未満の山は貴重な時間を使ってまで登るのが もったいないと思い 300m以上の…
どうも熱射病と日射病は同じらしい。 最近は熱射病の用語に統一されつつあるそうだ。 熱射病は熱中症の1分類。 こまめな水分・塩分の補給や体感温度を下げることが大事です。 ミントが育った昭和30年代は 高度成長にさしかかる時代であり 家の近くには住宅建…
政治の世界はごたごたですが 山道はがたがたです。(意味不明) 山に登っているとゴミを見つける。 小さなものは拾うようにしているが、大きいものはなかなか拾えない。 紙くず、空き缶、ペットボトルなどが多い。 山はゴミ捨て場ではない。 捨てた人は自宅…